「わっしょい」(ぴっぴ)
「わっしょい」(ぴっぴ)
(爆竹の音)
世間ではお祭りが開催されているらしい。というか地元でこの3連休お祭りやってるみたい。
僕も小学生の時参加してたからそのことについて振り返ってみる。
みこしを担いで町内を回る
みこしを担ぐのは結構面倒だと思ったのでパスしたけどみこしに設置してある太鼓を叩く係もあった。僕はこれが楽しそうだと思ったのでこの係につくことにした。
叩き続けるのは流石にハードだったから何人かと交代しながらやった。
でも僕の番が回ってくるのをワクワクしながら待ってたし実際叩くのが好きだった。後にこれがきっかけでゲーセンにある太鼓の達人にはまることになる。
待ち時間はひたすら爆竹を投げまくってた。最初は怖くてうるさいし嫌いだったけどいざやってみると思ってた以上に楽しい。大人に「爆竹余ってませんか?」と言うくらいには好きになってた。実際にやってみないと分からないとはこういうことらしい。
休憩場所まで行くとご褒美がもらえる
休憩場所まで行くとジュースがもらえました。
これが美味いんですよね。頑張った後にもらうご褒美的なやつです。
そして手に紙で作ったリストバンドがつけてあってスタンプ押して貰う。このスタンプを休憩所と回り終えたあとに押してもらうことで1000円分の金券がもらえる。
この金券で使えるのは大人たちが開いてるテントショップのもの。花火やジュース、食べ物(団子とかたい焼きとか)を買うことができる。子どもたちは買い物がしたいがためにみこしを担いで町を回る。
祭りが楽しい
金券で買い物ができるのは子どもたちを楽しませるためによくできてるなあと思います。実際毎年のお祭りがものすごく楽しみだったし周りの子達もその話でもちきりだった。
金券を手にした僕らはどんな花火を買おうか悩む。一番人気がやはり爆竹で少年の発想力でいかに楽しむかを考えていた。
あと定番であるのが蛇玉や煙幕花火。蛇玉は火をつけるとにょきにょきって蛇みたいに伸びてくる花火で煙幕花火は火をつけると色んな色の煙が出る花火のことです。
じっと見てるだけでなんか面白い。煙幕は投げまくってたけど。
まとめ
地元の祭り何か思い出がある方はいらっしゃいますか。
僕にとっては良い思い出ばかりなイメージですが地域によっては変わってくるのかもしれません。
みんなが協力的だと良いものができるのではないかなあと思ってみたり。
そんなお祭りの話でした。